ギットラブ / GTLB / 強気:来月に決算を控える注目のテクノロジー企業の今後の株価見通し(GitLab)

Ticker: GTLB / 2278文字 / 所要時間5分程度 / 強気

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サマリー

  • ギットラブ(GTLB)は、2024年のNon-GAAPベースの営業利益率が7%と推定されるなど、収益性が大きく伸びる可能性のある注目の銘柄である。
  • 次回の決算を2024年3月4日に控える一方で、私は同社株式に対する目標株価として、2025年夏までに100ドルという水準を見ている。

ギットラブへの投資テーマ

ギットラブ(GTLB)は、急速に収益性を高めつつある企業である。

2023年のNon-GAAPベースの営業利益率はマイナス9%だったが、2024年には7%近くになる可能性がある。

したがって、2025年初頭に同社を見る投資家が目にするものは、年平均成長率約25%、営業利益率10%の急成長ハイテク事業である。

そして、この種の銘柄には、市場の投資家は高いプレミアムを支払うことを厭わないだろうと見ている。

なぜギットラブなのか?なぜ今なのか?

ギットラブ(GTLB)は、コード管理などの活動を簡素化し、コードを機能的なソフトウェアに変換するプロセスを自動化することで、ソフトウェア開発チーム内のコラボレーションを強化するプラットフォームとして機能する。

より円滑なチームワークを育み、ソフトウェアデリバリープロセスを促進する、よく整理された仮想ワークスペースだと考えていただきたい。

マイクロソフト(MSFT)に買収されたGitHubのようなものである。

ギットラブはDevOpsチームのための包括的なツールキットとして機能し、コード管理や自動コード変換などの機能によって共同作業を効率化している。

DevSecOpsプラットフォームとして位置づけられる同社は、セキュリティ、コンプライアンス、AI、アジャイル計画を統合している。

さらに、同社は、8,100社の顧客と128%のドルベースの売上継続率という良好な財務実績を誇っている。

しかし、課題としては、特にアトラシアン(TEAM)のJiraやGitHubとの競争環境が挙げられる。

ミッドマーケットやSMBセグメントにおける取引サイクルの長期化や、同社のプラットフォームへの移行を企業に納得させる必要性は、2024年の成長率にとって逆風となる可能性がある。

このような背景を踏まえ、同社の2024年の売上高成長率について考察してみよう。

ギットラブの売上高成長率:2024年の年平均成長率は25%から30%と推定

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留意すべき点がいくつかある。

ギットラブ(GTLB)が2024年3月4日(月)大引け後に発表する決算では、2024年の最大予想成長率は発表されず、保守的な内容になると見ている。

しかし、理想を言えば、まず年平均成長率25%の売上高成長率が示され、その後数四半期にわたってこの売上高予想が着実に上方修正されることを期待したい。

さらに、2023年第1四半期は、比較対象として最も困難な時期となる。

そのため、もし経営陣が2024年第1四半期を年平均成長率25%以上の増収に導くなら、2024年の残りは楽勝だと分かるだろう。

ギットラブの株価バリュエーション:予想売上高の15倍以下

バリュエーションについて説明する前に、下記の内容を考えてみよう。

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上の図は、2024年第2四半期決算における2024年第3四半期にかけてのギットラブ(GTLB)のガイダンスである(赤い矢印の数字)。

このガイダンスでは、営業利益率がマイナス4%となっている(売上高は含まれていない)。

しかし、実際には、2024年度第3四半期の営業利益率は プラス3%であり 、 事前のガイダンスと比較して700ベーシス・ポイント(7%)拡大する着地となった。

そして、次に、間もなく発表される2024年度第4四半期のガイダンスについて考えてみよう。

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上にあるように、Non-GAAPベースの営業利益率はプラス4%となっている。

この事業はすでにNon-GAAPベースで黒字であるだけでなく、これは昨年の第4四半期と比較して1,800ベーシス・ポイント改善していることが分かる 。

少し考えてみてほしい。

私は、2024年のある時点でNon-GAAPベースの営業利益率が10%になる可能性があると考えている。

経営陣はポジティブなニュースを今年後半に控えたいだろうと見ていることから、ギットラブのガイダンスが来月の2024年第4四半期決算と同時に発表され、Non-GAAPベースの営業利益率が10%になるとは思わない。

しかし、2024年のNon-GAAPベースの営業利益率は5%になり、同社が2025年第4四半期決算を終える頃には10%に達することを最低限期待している。

また、同社は同業他社グループの中で最も割安で放置されており、それに対する反論としては、同社が売上高10億ドル達成するまで、まだ2年程度の時間が必要である点である。

つまり、ギットラブは投資家に対して、規模を拡大しながら急成長できることを証明する必要があり、それによって株価に高い倍率をつけることができると見ている。

従って、最終的な見通しにはまだ不確実性があり、株価はまだ控えめなバリュエーションとなっている。

結論

ギットラブ(GTLB)は、2024年にNon-GAAPベースの営業利益率がマイナス9%から7%になる可能性があり、年平均成長率25%、営業利益率10%の将来的なランレートを予測し、急速に拡大するハイテク・ビジネスとして位置づけられている。

私の2025年夏までのギットラブ株式に対しする目標株価は100ドルであり、その目覚ましい成長と収益性の軌道を維持する可能性に対する自信を強調するものである。

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アナリスト紹介

マイケル・ウィギンズ・デ・オリベイラ
拠点:イギリス
セクター:エネルギー、コモディティ、テクノロジー

オリベイラ氏は、エネルギー・セクター、並びに、テクノロジー・セクターの専門家であり、「脱炭素化」、「AIによるデジタル化」、「脱グローバル化」の波が交差する「エネルギー・セクターの大きな転換期」を正確に捉え、より大きな投資リターンを実現することにフォーカスしている。オリベイラ氏は、9年以上に渡る数々の企業分析を通じて、上記の分野における卓越した専門的経験を持つ。

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